一人暮らしの息子のこと

長男は大学入学してしばらくするとひきこもるようになった。その後、少し元気になり、出歩いたり、日雇い?のアルバイトをしたりと出たり入ったりしていたところ、一人暮らしをしたいというので、親がアパートを借り、生活費を援助する形で家を出たが、ある時から連絡が途絶えてしまった。ラインには既読がつくが電話には出ない。水道代や電気代は引き落とされているので、住んでいると思う。平日の昼間にアパートに行ってみると、物音がすることもあるので家にはいるようだが、いくら呼び鈴を鳴らしても反応はない。働いているかもわからない。息子をこのまま放っておいてよいでしょうか。

池田 佳世

池田です。ひとと会話をしていないので、話せないのでしょう、肉声を聞かせる、独り言でよいので、お天気とか、植物の話をしてください。お金の話しは、本人も心配だとおもうので、お母様がなくなってしまったら、年金も、こないむねはなして、お金の為に、精神科医にあって欲しいとたのんでください、社労士さんに、お金の出しやすい精神科医を紹介してもらって、お金がでるまで一年ぐらいかかりますので、気長に、本人が、医者に会おうとおもうまで、待ってください。ご本人お母様にお会いになる機会もつくられて。お母様のご容態が危ない時が、チャンスです。あらかじめ、どの精神科医か決めておいて、大変大変とつれていけばよいのです。

また、別のカウンセラーからの回答も一つの参考意見として併記しておきます。

一人暮しをされて、親との交流を絶ったということは、親のメールの言葉がうっとうしいか、ご自分の今の状態をよいと思っていないのでしょう又は働けないのでしょう。親としてはお金の援助を続けられてください。定期的にハガキを出され内容は、天気のこと植物のことだけにして親の気持ちは書かないでください。10年近く親がお金を送り続けてひょっこりでできた青年が居ました。お金を送ってくれてとても助かったといっていました。お金は、他人にはあげないことを考えると、愛情の印とでもいいましょうか。3年位でバイトができ家に寄った青年の例もあります。