利用規約
この利用規約（以下、「本規約」といいます。）は、一般社団法人OSDよりそいネットワーク（以下、「当法人」といいます。）が提供する「ひきこもり8050 〜 ちょっと教えて!? ひとこと相談室 〜」（理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含む。以下、「本サービス」といいます。）をご利用頂くに当たり、全ての本サービスの利用者（以下、「利用者」といいます。）に適用されるものとします。
第1条 総則
- 本規約は、本サービスの利用に関する当法人と利用者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、利用者と当法人の間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
- 本規約は、他の口頭又は書面による合意に優先するものとします。本規約に優先する旨を特記した書面による合意は、本規約に優先するものとします。
- 当法人は、本規約の変更をすることができます。本規約を変更する場合、当法人は、当法人のウェブサイトにて本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を告知します。
- 利用者は、常に自身の責任で、本サービスを利用する前に本規約の最新版を読み、本規約に同意の上、本サービスを利用するものとします。利用者が本サービスを利用した場合、本規約に同意して利用したものとみなすものとします。
- その他、当法人が本サービスのサイト内で提示する利用上の諸注意、ガイドライン等が存在する場合、同諸注意等は本規約の一部を構成及び補完するものとします。本規約の条項と諸注意等の条項が異なる場合には、本規約の条項が優先して効力を有するものとします。
第2条 サービス定義
- 本サービスは、サービス利用者が投稿した相談内容に対し、OSD専門家（不動産鑑定士・弁護士・司法書士・ファイナンシャルプランナー・社労士・カウンセラーを含む当法人に属する専門家を意味する。但し、当法人が業務委託契約を含む契約を締結している者を含む。以下同じ）が回答をすることで、利用者に対し１次的な情報提供を行うサービスです。
- 当法人は理由の如何を問わず、利用者に事前の告知をすることなく、本サービスの内容の一部又は全部の変更及び追加をすることができるものとします。当法人は、本項に基づき当法人が行った措置に基づき利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。
- 当法人は、本サービスにおいて公開設定で投稿されたことのあるすべての相談の内容（相談及び回答）を、当法人が運営するすべてのサイト等及び当法人が提携する第三者が運営するサイト等（以下、「パートナーメディア」といいます。）に転載することができるものとし、利用者は予めこれに同意するものとします。
第3条 利用範囲
- 全ての利用者は本サービスにおいて、OSD専門家に対し、相談を月間５回までを目安に投稿することができ、またその相談に対する回答を見ることができます。
- 自身が投稿した相談の内容は、投稿後の編集・削除ができません。
- 投稿できる相談の文字数は、１回の投稿につき300文字です。
- 本サービス内において、公開されているすべての相談の相談内容（相談者の概要を含む）及び回答内容の検索・閲覧ができます。
第4条 登録情報・個人情報の取り扱い
- 当法人は、利用者の個人情報について、当法人のプライバシーポリシーに基づき取り扱うものとします。また利用者は、当該プライバシーポリシーに従って当法人が個人情報を取扱うことについて同意するものとし、これに異議を述べないものとします。
- パートナーメディアを含む第三者のサービスの利用に付随して提供された利用者情報の管理については、当該第三者の責任において行われるものとします。
第5条 本サービスの停止等
-
当法人は、以下のいずれかに該当する場合には、利用者に事前に通知することなく、本サービスの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。
- 本サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
- コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
- 火災、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
- その他、当法人が停止又は中断を必要と判断した場合
- 当法人は、当法人の都合により、本サービスの提供を終了することができます。この場合、当法人は利用者に事前に通知するものとします。
- 当法人は、本条に基づき当法人が行った措置に基づき利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。
第6条 相談の回答に関する責任範囲
- 本サービスにおけるOSD専門家による返答はあくまで１次的な情報提供を目的としており、相談内容の全面的な解決を目的とするものではありません利用者は自己の責任において本サービスを利用し、OSD専門家等への正式な依頼は、自身の判断で行うものとします。
- 本サービスの利用、相談に対する返答やアドバイスにより何らかの不都合、不利益が発生し、また、損害を被った場合でも、当法人はそれに対し一切の責任を負うことができません。
- 利用者からの相談に対し、OSD専門家は１週間以内の一次回答を提供するよう努めますが、必ずしも１週間以内の回答があることを保証するものでは無く、１週間以内に回答がなかった場合において、利用者に何らかの不都合、不利益が発生し、また、損害を被った場合でも、当法人はそれに対し一切の責任を負うことができません。
- 利用者は本サービスの利用にあたり、実際に回答した対応者個人の情報の開示を求めることはできないものとします。
第7条 相談の投稿に関する責任範囲
- 利用者は、本サービスに投稿する内容とその影響・結果に対し一切の責任を負うものとし、当法人に何等の迷惑及び損害を与えないものとします。
- 利用者は、本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に関連して当法人に損害を与えた場合、当法人に対しその損害を賠償しなければなりません。
- 本サービスの利用に関連して、利用者が他の利用者その他の第三者に対して損害を与えた場合、又は利用者が他の利用者その他の第三者と紛争を生じた場合、当該利用者は自己の費用と責任で解決するものとし、当法人に何等の迷惑及び損害を与えないものとします。利用者による本サービスの利用に関連して、当法人が、他の利用者その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、利用者は当該請求に基づき当法人が当該第三者に支払を余儀なくされた金額を賠償しなければなりません。
-
本サービスにおいて、利用者が以下の内容を含む当法人が不適切と判断する相談の投稿をした場合、当法人は事前の予告や理由の開示無く、投稿の一部又は全部の削除ができるものとします。また、当該投稿をした利用者に対し、相談投稿の制限などの措置を取る事ができるものとします。また、これらの削除などの措置は当法人において義務を負うものではなく、利用者が投稿した不適切な相談が削除されなかったことにより、他の利用者その他の第三者に発生した損害について、一切責任を負わないものとします。
- 本規約のいずれかの条項に違反し又は違反するおそれのある内容
- 当法人、他の利用者その他の第三者を誹謗中傷し、他人のプライバシーを侵害し又はそれらのおそれのある内容
- 当法人、他の利用者その他の第三者の財産や権利を侵害し又は侵害するおそれのある内容
- 当法人、他の利用者その他の第三者に損害を与え又は与えるおそれのある内容
- 当法人、他の利用者その他の第三者の個人情報を公開し又はそのおそれのある内容
- 公の秩序や善良の風俗に反し又はこれらに反するおそれのある内容
- 同一又は類似の内容を過度に繰り返す投稿
- 法令に違反し又は違反するおそれのある内容又は投稿
- その他、当法人が一部又は全部を削除すべき必要があると判断した投稿
- 当法人は、前項に基づき当法人が行った措置に基づき利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。
第8条 著作権等
- 本サービスに関する知的財産権（著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権（それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含む）を意味する）は全て当法人又は当法人にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、本サービスに関する当法人又は当法人にライセンスを許諾している者の知的財産権の譲渡又は使用許諾を意味するものではありません。利用者は、いかなる理由によっても当法人又は当法人にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為（逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含むが、これらに限定されない）をしないものとし、利用者は、当法人又は当法人にライセンスを許諾している者の許諾を得ないで、いかなる方法においても本サービスを通じて提供されるいかなるコンテンツ及び情報も、著作権法で定める利用者個人の私的使用の範囲外の使用をすることはできないものとします。
- 利用者は、当法人又は当法人にライセンスを許諾している者の許諾を得ないで、いかなる方法においても、第三者をして本サービスを通じて提供されるいかなる情報も使用させたり、公開させたりすることはできないものとします。
- 本サービスにおいて、利用者が投稿した相談の内容（相談及び回答）については、当法人において、本サービスの提供に必要な範囲及び第２条第３項の定める範囲において、無償で自由に利用（複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます）することができるものとします。
第9条 （禁止事項）
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利用者は、本サービスの利用にあたって以下の行為を行ってはならないものとします。
- 他の利用者、第三者、当法人又は携帯電話通信事業者の知的財産権その他の権利を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為。
- 他の利用者、第三者、当法人又は携帯電話通信事業者の財産若しくはプライバシーを侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為。
- 個人の実名、メールアドレス、住所、電話番号など個人情報を公開する行為、又はそのおそれのある行為。
- 罵詈雑言等、他の利用者、第三者、当法人又は携帯電話通信事業者を誹謗中傷する行為、又はそのおそれのある行為。
- 他の利用者、第三者、当法人又は携帯電話通信事業者の名誉や信用を毀損する、若しくはそれらを助長する行為、又はそのおそれのある行為。
- 他の利用者、第三者、当法人又は携帯電話通信事業者に嫌悪感を与える行為、又はそのおそれのある行為。
- 民族的、人種、信条、性別、社会的身分若しくは門地等による差別、その他差別につながる行為、又はそのおそれのある行為。
- ストーキング行為等、方法の如何を問わず嫌がらせをする行為、又はそのおそれのある行為。
- 他の利用者、第三者又は当法人に不利益若しくは経済的損害、精神的損害を与える行為、又はそれらのおそれのある行為。
- 公序良俗に反する行為若しくはそのおそれのある行為、又は公序良俗に反する情報を他の会員、当法人若しくは第三者に提供する行為。
- 暴力表現、違法活動への勧誘、又はそのおそれのある行為。
- 犯罪的行為若しくは犯罪的行為に結びつく行為、又はそのおそれのある行為。
- 自殺又は死を誘発する行為、又はそのおそれのある行為。
- 事実に反する、又はそのおそれのある情報を提供する行為。
- 選挙期間中であるか否かを問わず、選挙運動又はこれに類似する行為。
- 当法人の承認なく、本サービスを通じて、若しくは本サービスに関連して営利を目的とした行為、又はその準備を目的とした行為。
- 本サービスの運営を妨げ又は妨げるおそれのある行為。
- 本サービス又は当法人の信用を毀損する行為。
- メールアドレス又はパスワードを不正に使用する行為。
- 他人になりすまして本サービスを利用する行為（自分以外の人物を名乗ったり、代表権や代理権がないにもかかわらず会社などの組織の代表者や代理人を名乗ったり又は他の人物や組織と提携、協力関係にあると偽ったりする行為を含むが、これらに限られない。）。
- コンピューターウィルス等有害なプログラムを、本サービスを通じて、又は本サービスに関連して使用し、若しくは提供する行為。
- いわゆる「スパム」あるいは大量メールの書き込み、作成、又は頒布をする行為。
- 画像、動画、音楽、ソフトウェアなどのファイルダウンロード専用を目的としたリンクの作成や、他のページ（本サービス内外を問わず）へのリンクを投稿するためだけに本サービスを利用する行為。
- 勧誘あるいは広告の掲載行為。
- 無限連鎖講（ネズミ講）を開設し、又はこれを勧誘する行為。
- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に違反する、健康食品や健康器具の効能をうたう行為。
- 特定個人名、施設名等、個人の特定につながる情報の掲載行為。
- 商用行為に該当する行為。
- 法令に違反する、又は違反するおそれのある行為。
- 猥褻な情報又は青少年に有害な情報を送信する行為。
- 異性交際に関する情報を送信する行為。
- 前各号の他、当法人が不適切と判断する行為。
- 当法人は、本サービスにおける利用者の行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると当法人が判断した場合には、利用者に事前に通知することなく、情報の全部若しくは一部の削除、本サービスの利用の停止又は本契約の解除を行うことができるものとします。当法人は、本項に基づき当法人が行った措置に基づき利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。
第10条 免責
- 当法人は本サービスの内容、及び利用者が本サービスを通じて得る情報等について、その完全性、正確性、確実性、有用性等いかなる保証も行わないものとします。
- 当法人はいかなる場合にも、利用者に対して、本サービスにおいて提供される情報の誤り、不正確、脱漏、欠陥、遅延等にもとづく損害に対して、いかなる責任も負わないものとします。
- 利用者は、請求の原因を問わず、本サービスに関連して回答を行うOSD専門家に対し損害賠償請求その他の請求を行わないものとします。但し、回答を行うOSD専門家が故意に利用者に損害を生じさせた場合はこの限りではないものとします。
- 利用者の入力したデータその他の情報の誤りに起因して、利用者に損害が生じた場合でも、当法人は当該損害について一切の責任を負いません。
- 利用者が当法人から直接又は間接に、本サービス、本サービスの他の利用者その他の事項に関する何らかの情報を得た場合であっても、当法人は利用者に対し本規約において規定されている内容を超えて如何なる保証も行うものではありません。
- 本サービスに関連して利用者と他の利用者その他の第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、利用者の責任において処理及び解決するものとし、当法人はかかる事項について一切責任を負いません。
- 本サービスから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから本サービスへのリンクが提供されている場合でも、当法人は、本サービス以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して如何なる理由に基づいても一切の責任を負わないものとします。
- 本サービスの提供、遅滞、変更、中止若しくは廃止、本サービスを通じて登録、提供される情報等の流失若しくは消失等、又はその他本サービスに関連して発生した利用者の損害について、当法人は本規約にて明示的に定める以外、一切責任を負わないものとします。
-
本サービスに関する契約が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、当法人は、次の各号に定める範囲でのみその損害を賠償する責任を負います。
(1)当法人の故意又は重過失による場合：当該損害の全額
(2)当社の軽過失による場合：現実かつ直接に発生した通常の損害（特別損害、逸失利益、間接損害及び弁護士費用を除く。）の範囲内とし、かつ1万円を上限とします。
第11条 （秘密保持）
- 本規約において「秘密情報」とは、本契約又は本サービスに関連して、利用者が、当法人より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、当法人の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、（1）当法人から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの、（2）当法人から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの、（3）提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの、（4）秘密情報によることなく単独で開発したもの、（5）当法人から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたものについては、秘密情報から除外するものとします。
- 利用者は、秘密情報を本サービスの利用の目的のみに利用するとともに、当法人の書面による承諾なしに第三者に当法人の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
- 第２項の定めにかかわらず、利用者は、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。但し、当該命令、要求又は要請があった場合、速やかにその旨を当法人に通知しなければなりません。
- 利用者は、秘密情報を記載した文書又は磁気記録媒体等を複製する場合には、事前に当法人の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第２項に準じて厳重に行うものとします。
- 利用者は、当法人から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当法人の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。
第12条 （本規約の譲渡等）
- 利用者は、当法人の書面による事前の承諾なく、本契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
- 当法人は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに利用者の登録情報その他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第13条 存続規定
第２条第２項及び第３項、第４条第１項及び第２項、第５条第３項、第６条から第８条まで、第９条第２項並びに第10条から第15条までの規定は本契約の終了後も有効に存続するものとします。但し、第11条については、本契約終了後５年間に限り存続するものとします。
第14条 準拠法
本規約の成立、効力、履行及び解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
第15条 協議・管轄
- 本サービスに関連して、利用者と当法人の間で問題が生じた場合には、利用者と当法人で誠意をもって協議するものとします。
- 本サービスに関連して、利用者と当法人との間で訴訟の必要が生じた場合は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とするものとします。