「一人の自殺が少なくとも周囲の5人に深刻な影響を与える」と言われるが、まさに私がこれで、随分苦しみ働けなくなった。
ある施設で社会復帰の訓練を受けたが、最終盤に非常に苦しい経験をし、その上被害は隠蔽されて支援が打ち切られた。
そんな中何とか就労し今に至る。職場も問題大アリで、産業カウンセラーが「パートナーはいるの」と聞くと思えば「あなたみたいに何もしない人には無理、夢みたいなこと言うな」と説教してくる…(私には忘れ得ぬ人がいるが、致し方ない事情で会えなくなったのです)
生きるのに疲れた。けれどあの苦痛は誰にも与えたくないから、死ぬ選択肢も持てない。死んでもいいと思って生きられないのも、つらい。
生きなきゃいけないのは苦しい
つかれたひとさん、お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありません。私は、OSDよりそいネットワークでカウンセラーとして在籍している荒木と申します。
つかれたひとさんは、とてもお辛い体験、時間、環境にいらっしゃったんですね。しんどかったですよね。悲しかったですよね。そんな簡単な言葉では言い表せないですよね。
そんな中、訓練をお受けになって社会復帰をされたとのこと、相当な頑張り、踏ん張りだったことと思います。つかれたひとさんの言葉を何度も読みました。私には、いろいろなことに真剣に関わり、お考えになり、真摯に受け止められる方なんだろうなと思いました。だからこそ、ご自身が傷つき、いろいろなものを引き受けてしまっていらっしゃるのではないかな、と思いました。
つかれたひとさんは、いつもいつも、周囲の人のことを優先してお考えになり、対応をされてきたのではないでしょうか?どうぞ、あなたご自身を最優先にして欲しいと思います。まずは、あなたご自身のことを一番に抱きしめてあげてください。つかれたひとさんご自身に、「頑張ったね」「大変だったね」とお声掛けしてあげて下さい、そして、ご自身を抱きしめて差し上げて下さい。あなたの笑顔を待っているのは、つかれたひとさん、あなたご自身だと私は思います。誰に振る舞うのではなく、ご自身に笑顔を差し上げて下さい。私はそう思うのです。
疲れたら、しんどくなったら、休んでくださいね。しんどいな、と思うときは、つかれたひとさんの心が、身体が「休もうよ」と言っているんだと思います。
とてもとても、おつらかったと思います。しんどかったと思います。本当に頑張っていらっしゃったと思います。つかれたひとさんのお好きなお茶やコーヒーを淹れて、すこし、ホッとしてみてください。ほんのちょっとでいいんです。少しでも、ひと息いれて欲しいと思います。お気に入り時間をほんの少しだけ作ってみて欲しいなと思います。