障害年金

障害年金についての質問です。
受けるためには、まず医師の診療を受けるというのが必要ですが、受ける医師の診断書内容が違ったり、またそれにょって年金が受けられないとかに繋がってしまうことがあるのでしょうか?
ひきこもりに理解のある医師を選ぶ必要もあるのですか?

赤岩 幸一

キイ様

障害年金のご質問にお答え致します。
障害年金を受給するためには3つの基本的な条件を満たす必要があります。
1.初診日の証明ができること
2.初診日の前に国民年金の保険料納付要件を満たしていること(20歳前に初診日があると保険料納付要件は問われません)
3.障害の状態が障害認定基準を満たしていること

ご質問の医師の診断書は3.の障害の状態を判断する重要な書類になります。
医師の診断にばらつきが有るのも事実ですが、それを防ぐためにも日常生活のできないことをメモ書きにして医師にお伝えするのも一つの方法です。
ひきこもりや障害年金に理解のある医師ならもっと良いですね。