親亡き後のこと

昨年8月、父親が間質性肺炎の為、86歳で
他界いたしました。今年に入り、80
歳の母親が
右肺に3センチ大のガンが見つかりまして
手術することになりました。母は、元気で料理家事を一人でこなしています。私は、うつ状態がひどく母が作ってくれた料理を食べては寝込むという生活が数年続いています。
母亡き後、相当大変だろうと覚悟していますし、自立した生活ができるかどうか心配です。精神科の主治医から抗うつ薬を処方されていますが、まったく効用が自覚できません。18年も精神科薬を服用続けてきたため
薬が効かなくなっていると思われます。
料理は苦手、かと言ってコンビニ弁当を食べるとひどい下痢をしてしまいます。

荒木 綾子

カウンセラーの荒木と申します。ご質問をお寄せくださってありがとうございます。
お父様のこと、お母様のこと、お気持ちもとても大変だったかと思います。
お薬の効用にご心配があるのですね。主治医の先生からは何かお話がありましたか?
私の知人もお薬を飲んでも良くならないと話していました。お薬を飲んだらすぐに効用が分かるといいのですが、少しずつ少しずつ効いてくるのかな?と思います。私の勝手な想いですが、継続して飲んで下さって欲しいと思います。
また、お住まいの地域の保健センターで保健師さんに相談が出来ると思います。お薬のことも相談できるので機会があったらご相談して頂ければと思います。
お食事のことですが、こちらも訪問支援などの行政サービスがあります。保健師さんを通して教えて下さいます。お母様の通われている病院でも相談窓口があるかと思います。お母様の支援と一緒に聞いてくださればといいなと思っています。
明確なご支援の内容をお伝え出来なくて申し訳ないなと思っています。地域の相談支援センターにお電話をして頂けたら嬉しいです。